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総菜を買いにクァンジャン市場へ。
コロナ禍も終わり、市場は午前中から韓国人・外国人で溢れています。
クァンジャン市場は東大門や明洞からも近く、地下鉄１号線の종로5가(鍾路５街)駅から徒歩１分とアクセスも良く、多くの人々が訪れる人気観光地です。
目次
Outline
광장市場までのアクセス
ソウルでは南大門市場が観光地として有名ですが、実は食べ歩きにはクァンジャン市場の方がお勧めです。
ソウル地下鉄１号線종로5가(鍾路５街)駅の８番出口を出たらまっすぐ進みます。
すぐクァンジャン市場のゲートがあります。
おすすめ！大人気惣菜店「洪林」
総菜屋さん「洪林」
韓国の塩辛で有名な「젓갈（ちょっかる）」総菜店です。
今回の目的は奥の「タコの塩辛」と、
手前にある「切干し大根の(辛い）」です。
一度食べたらはまってしまい、
定期的に買いに来ます。
たまたま日本人観光客の方たちもいたので、
お店の人とのやり取りに加わったのですが、
飛行機で持ち帰る場合は
しっかりラッピングをしてくれるとの事でした。
日本に買って帰る場合には
そのむねきちんと伝えましょう。
イルボヌロ カジョガヨ
（日本に持って行きます）
ポジャン へ ジュセヨ
（包装してください）
チョッカル（タコの塩辛）を上の
写真のパックにいっぱいに詰めてもらって
１万ウオンでした。
切り干し大根は
この二倍の大きさのパックに詰めてもらって
１万ウオン。
タコの塩辛の方が割高でした。
男性の定員さんは日本語ができるので
日本語で聞いても対応してくれてました。
キムチのような惣菜は
機内持ち込みはできません。
預け荷物として預けましょう。
ダイソーなどで保冷パックを買って冷やしながら持ち帰るのが良いと思います。
カンジャンケジャン、エビもありました。
美味しそうだったけど、次回に・・・。
カードも使えるとの事なので、韓国ウォン現金が無くても大丈夫です。
チヂミ屋台がぎっりし
市場の中心はチヂミ屋さんばかり。
目の前で揚げたてのチヂミを出してくれます。
もちろんチヂミばかりだと脂っこいため、
キンパブ（韓国風海苔巻き）や
トッポギなども一緒に頼めます。
１１時前なのに、この賑わいです。
土日は歩きにくくなるくらい混雑します。
バッカネビンデットックでひと休み
屋台もいいですが、
お店に入ってゆっくりチヂミを食べる事にしました。
中に入ると外国人観光客の姿は見えず、
午前中からチヂミとマッコルリで食事を楽しんでいる韓国人ばかりでした。
ここはメニューが豊富です。
ちなみにユッケ系もあります。
せっかくカンジャン市場まで来たのだから
お店の名前にもなっている名物料理の
- 빈대떡（緑豆チヂミ）
- トッポギ
- コギワンジャ고기완자
を頼みました。
裏切らない味です。辛すぎもなく、
辛い物苦手な人でも食べやすい味でした。
고기완자は肉のチヂミです。
メンチカツに似たような感じでしょうか。
想像してたより美味しくて
夢中で食べてしまいました。
クァンジャン市場の名物料理は
빈대떡
ですが、
私は고기완자の方が
倍以上に美味しいとおもいました。
両方食べると胃もたれを起こすかもしれません。
迷った時は
고기완자
をお勧めします。
チヂミは脂っこいので、炭酸やトッポキなども一緒に頼むのをお勧めします。
食後はシッケ（식혜）で口直し
市場の所々に、フルーツジュースのお店があります。
必ず「シッケ식혜」もあります。
シッケ（식혜）って？
日本の甘酒に似ている飲み物。
お米を発酵させ、砂糖を加えて甘くした飲み物。
お酒は入っていないので子供でも飲めます。
ちょっと前までは１５００ウォン、２０００ウォン程度だったかと思いますが、値上がりしました。
めちゃくちゃ美味しい！という味ではないのですが、なぜか時々飲みたくなってしまう味です。
市場を後にし
カンファムン広場まで清渓川沿いを歩いていたら、
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」に出てきた
クムガプラザが見えました。
本当の名前はセウンサンガ세운상가
「ヴィンチェンツォ」で有名になる前にも,
この電気街には用事があり何回か来てました。
ここだったのか・・・
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